2022-12-20
不動産売却を考える際は、その地域の特徴を知ることが大切です。
たとえば大型商業施設の有無は、そのエリアの利便性や住みやすさに大きな影響を与えます。
そして地価の推移は、売り時の見極めや売り出し価格を決める際に必要な情報です。
そこで今回は、青森県青森市で不動産売却を考えるときのポイントを解説します。
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青森市は、本州最北端に位置する青森県の県庁所在地です。
県内最大の都市でもあるため、暮らしに役立つ人気の大型商業施設が充実しています。
不動産売却の際には注目したい、おすすめの大型商業施設をご紹介します。
「LOVINA」は、JR青森駅に直結する大型商業施設です。
1階にはギフトを扱う専門店が充実しており、手土産や贈答品を買い求める際に便利です。
また、ファッションや生活雑貨のフロアなどもあるので、日常的な買い物にも利用しやすいでしょう。
そして2024年には、隣接地に新駅ビルが完成する予定です。
これまで以上に利便性が高まることが期待される、大型商業施設です。
電車利用の多い方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「ガーラタウン」は、青森市でも有数の規模をほこるショッピングセンターです。
西側エリアでのお買い物に便利な、国道7号線沿いに位置します。
中核となるマエダは、食料品や衣料品といった暮らしの商品を扱う、地域密着型の総合スーパーマーケットです。
ファッションや日用雑貨を扱うテナントが充実しており、日々の暮らしを支える品々がそろいます。
このほか、子ども用品の総合専門店やスポーツ用品、家具・インテリア雑貨などのショップや、ドラッグストアも併設されています。
JR青森駅と「ガーラタウン」を結ぶシャトルバスも運行されているため、電車でも足を運びやすいおすすめの大型商業施設です。
「ラ・セラ東バイパスショッピングセンター」は、国道4号線沿いに位置する大型商業施設です。
東側エリアで、自家用車での買い物に便利なおすすめのスポットです。
スーパーマーケットのほか、ファーストフード店やドラッグストア、衣料品や生活雑貨の専門店がそろっています。
英会話教室やパソコン教室などもあり、習い事とあわせて買い物を済ませたいときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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不動産売却において、そのエリアの住みやすさは重視されるポイントです。
そこで、エリアの特徴や利点を知っておくと良いでしょう。
まず青森市は、県庁所在地として都心ならではの便利さがある一方、青森湾や八甲田連峰を臨む豊かな自然を感じられるエリアです。
このほかの、不動産売却の際に知っておきたい住みやすさのポイントは次のとおりです。
青森市には、首都圏と東北地方を結ぶ東北新幹線の終着駅である、JR新青森駅があります。
所要時間はJR仙台駅まで約1時間半、JR東京駅まで約3時間で、出張や旅行での利用に大変便利です。
そして2016年には北海道新幹線が開業し、JR新函館北斗駅へ約1時間でアクセスできるようになりました。
2030年にはJR札幌駅まで延伸する予定があり、交通の利便性がますます高まることが予想されます。
県内の移動は自動車がおすすめ
青森県内の各方面への移動は、自動車が便利です。
広い道路が整備され、多くの商業施設が駐車場を備えています。
八戸市や弘前市といった主要都市にもアクセスしやすく、通勤・通学に便利な環境です。
空と海の移動も便利
青森市には、空の玄関口にあたる青森空港があります。
国内の主要都市はもちろんのこと、アジアの都市を結ぶ国際線も就航しています。
そして、青森港からはフェリーで函館港へのアクセスが可能です。
自動車やバイク、愛犬も乗船できるので、北海道への交通手段の一つとして活用してみてはいかがでしょうか。
青森市は治安の良さで、老若男女問わず人気を集めています。
小中学校などの教育機関が多く、日中は子どもたちの姿で賑わいを見せています。
自治体での見守り活動も盛んなので、住みやすさを重視したい子育て世帯におすすめです。
そして駅周辺は夜でも明るい街並みが広がり、交通量もさほど多くないため歩行者でも安心です。
青森市では、8月上旬に「青森ねぶた祭」を開催されます。
国の重要無形文化財にも指定されており、例年200万人を超える来場者が訪れる一大イベントです。
最終日には青森花火大会も開催され、青森市の夏を彩ります。
そして2月には、親子で楽しめる「青森冬まつり」も開催されます。
陸上自衛隊の協力による雪の大型すべり台や乗馬体験など、さまざまな企画が催される人気イベントです。
青森市には、大型商業施設以外にもお買い物スポットがあります。
「アウガ新鮮市場」では、味と鮮度にこだわった旬の食材が手に入ります。
陸奥湾で獲れたばかりの新鮮な魚介類はもちろんのこと、季節の野菜や地酒も入手できます。
朝5時からオープンしているため、朝食に海の幸を楽しみたいときに利用してみてはいかがでしょうか。
またJR青森駅周辺では、約1kmにわたり「新町商店街」が広がっています。
自転車専用道路が整備されているので、歩行者も自転車も安全に利用できるお買い物スポットです。
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青森市における2022年の地価は、以下のとおりです。
※上記の数字は青森市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/aomori/aomori/
地価総平均では、2018年頃から大幅な下落は見られず、安定して推移しています。
また、青森県全体の地価総平均(2万3,674円/㎡)と比較した場合、青森市は高価格を維持しています。
県内にある他の市と比較しても高い水準なので、不動産売却における需要も大きいといえるでしょう。
市内では、JR青森駅を中心としたエリア(新町、長島など)が高価格を示しています。
2024年にはJR青森駅の新駅ビルが開業予定なので、ますます賑わいを見せる注目のエリアといえるでしょう。
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青森市にある大型商業施設や、住みやすさについて解説しました。
お買い物スポットが充実しており、交通の利便性も高いエリアです。
今後も不動産取引が活発になると予想されますので、不動産会社と相談しながら不動産売却を進めるのがおすすめです。
私たち「スマイル不動産」は、青森県青森市で価格査定の依頼を受け付けております。
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